令和5年焼津市「スマートシティYAIZU」データ利活用推進事業に参加しています

こんにちは。山福水産です。
トピックス更新、ご無沙汰しております…!

山福水産では、かねてより焼津市のデジタルを活用した販路開拓やEC事業の実証モデル事業としてデジタル化に取り組んできましたが、今年度は社内DXに向けて焼津市の行政経営部DX推進課が行う「データドリブン経営モデル事業」に参加しております。

データドリブンと目標

データドリブンとは「データに基づいて意思決定や行動すること」。
社内にあふれるデータはアナログ管理で行い、バラバラで複雑化しており活かしきれていないのが現状です。
データドリブンでは、複雑化されたデータをより少ない労力で活用し価値を高めていくこと、生産現場の生産管理を誰でも見てわかるよう、より簡単にわかりやすく、データを蓄積し管理・分析することを目標としております。

事業の進め方と2回の対面サポートを受けて

今事業は、西焼津駅南にある㈱サンロフトさんが事務局を務め、ナカタケテック㈱さんによる伴走支援で進めます。
2023年10月~2024年2月で計5回の全体セミナーを受講し、各社随時講師の方々にサポートしていただきながら3月に事業報告し、完了となります。

当初こんな複雑なデータを本当に整理して有効活用できるのかと不安になりましたが、対面ヒアリングを行う中で私たちの抱える悩みに対して親身にわかりやすく今後の進め方を説明していただいたことでその不安は解消されました。
まずは、今あるデータをMicrosoft365を使い、加工現場でより簡潔に入力、データ化することから始めていきます。これにより、手書き伝票の発行や処理の業務が省け、またオンラインでリアルタイムに確認できるようになります。
数年前より、DX進めなくちゃ!と手段を模索しては心が折れていたのですが、ようやく解決への糸口が見えてきました。まだまだ、入り口ではありますが、3月に良い報告ができるよう邁進してまいります!